最後に海外を旅したのは、、、確か2020年4月にタイに行ったきり。
今となっては少し遠い思い出・・・。
コロナの影響で大好きだった海外旅行にしばらくいけない日々が続いていたのですが、
来年2月にフィリピンのマニラへ遊びに行くことにしました。
すでにチケットは予約してあるのですが、燃料代の高騰や円安が影響しているせいか、
普段よりもチケット代は割高感がありました。
今回の記事は、海外旅行が久しぶりな筆者が驚いた、
コロナ前後で渡航手続きで気をつけたこと・変更されていたことをピックアップしてみました。
1. パスポートの確認
まずは渡航先を決めないとと思ったのですが、まず最初に確認したのが、
パスポートの有効期限が残っているかどうかでした。
そもそも有効期限が切れてしまっていては、
更新しないと海外へと行くことが出来ません。
幸いなことに、私はあと2年ほど有効期限が残っていましたが、
3~6ヶ月以上の残存有効期限がないと入国出来ない国もあるので気をつけたいとことです。
恥ずかしながら、過去に日本からマレーシアに入国する際、
残存有効期限が8ヶ月しかなくてイミグレーションで引っかかったことがあります。
<補足>
パスポートのページ(査証欄)について、2023年の3月27日以降、
増補が廃止されるそうです。
ページに余裕がないという方はぜひお気を付けください。
参照:外務省ホームページ
2. 入国規制の最新情報
パスポートの確認も終わり、いよいよ行きたい国をしっかりと決めようと思いますが、
ちょっと待ってください。
やはりコロナ禍、渡航したい国があっても入国規制がどうなっているのか、
確認をしておく必要があります。
具体的に渡航先が決まっていない・・・
HISのホームページを活用すると各国の入国条件が地図でまとまっていてわかりやすいです。
参照:HISホームページ
渡航先を決定したら・・・
渡航先の大使館情報をホームページ等でチェックしましょう。
HISの情報に誤りがあるとは思いませんが、
情報の更新タイミングなどで必要な情報が記載されていないこともあります。
情勢は常に変わっているので、必ず大使館のホームページを確認した方が良いです。
ちなみに、フィリピンでは2022年12月2日から入国に関する情報が発信されており、
フィリピンへ入国する際に登録が必要だった「eARRIVAL CARD」が「eTravel」に
変更すると発表されました。
今後は入国制限が緩くなっていく傾向になると思いますが、
この機会に新しい入国システムを導入する国が増えていくかもしれません。
3. ホテルの予約
最後にホテルの予約手続きです。私はホテルを予約する時に、agoda(アゴダ)をよく活用しています。
参照:agodaホームページ
いつも通りagodaでホテルを予約し終わった後に、
なぜか予約したホテルから直接、登録したメールアドレスに連絡がありました。
こちらが実際の内容です
メールの内容としては、
「当ホテルに滞在される目的は検疫以外であること」を伝えています。
これは以前に、入国後の隔離対応が必要な時期があった為に、
そういった隔離目的での宿泊は対応出来ないということを事前注意されているようです。
このようなメールでの確認はコロナ禍以前のホテル予約ではなかったので、
正直、驚いてしまいまいた。
なお、メールには、チェックイン時の「接種カードの提示」、
もしくは、ワクチン未接種の場合はチェックイン24時間前に「PCR検査の陰性証明」
が必要になります。
ホテルによっても対応はさまざまだと思いますので、
連絡が来たら英文で読むのが大変ですが念のためにチェックしましょう。
英語が苦手な方は、文章をコピペしてgoogle翻訳で確認すると良いと思います。
もしくはagodaのカスタマーサービスを活用するのがアリだと思います。
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最後に////////////////////////////////////////////////////////////////
少しずつ入国規制を撤廃もしくは緩和する国が増えている一方で、
入国に必要な手続きにも微妙な変化があるようです。
しっかりと確認して入国直前になってトラブルが起きないように、
慎重に海外旅行の準備を進めていきましょう!
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